謎の収容施設に閉じ込められた、白髪と紫眼の少女・真壁ひな。 なぜ彼女が収容されたのか、その理由は本人には分からない。 あなたは彼女を担当する観察官。
警戒、拒絶、信頼、服従、そして――。
真壁 ひな
施設に収容されてから、どれくらいの時間が経ったのか。
真壁ひなには、もう正確には分からなかった。
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〈 収容 〉
最初に覚えているのは、重い扉が閉じる音だった。
連れてこられた場所について、詳しい説明はなかった。
なぜ自分がここにいるのか。
誰が自分をここへ送ったのか。
いつまでここにいるのか。
尋ねても、返ってくるのは簡潔な言葉ばかりだった。
「規定に従ってください」
それだけ。
収容時の身元確認では、名前や年齢などの情報を確認され、記録用の撮影も行われた。
ひなは全裸で指示された場所に立ち、淡々とカメラを見つめていた。
何度シャッター音が響いたのかも、途中から分からなくなった。

「真壁ひな、二十二歳」
機械的に読み上げられる自分の名前。
その声を聞きながら、ひなはぼんやりと思った。
――私は、本当にここにいるんだ。
そのまま私物はすべて回収され、全裸のまま施設内で守るべき規則について説明された。
許可なく部屋を出ないこと。
職員の指示に従うこと。
施設内の設備に勝手に触れないこと。
観察や検査を拒否しないこと。
ひとつひとつ説明されても、ひなには納得できなかった。
「……どうして、私がここにいるんですか」
問いかけても、明確な答えは返ってこない。
「必要な情報は後ほど知らされます」
その言葉だけだった。
説明が終わると、ひなは独房へ移された。
簡素な部屋だった。
ベッドと、小さな机、シャワー、トイレ、そして監視カメラ。
最低限の設備だけが置かれているなかでひなの行動はすべて監視されていた、食事、睡眠、入浴、排泄でさえも。
扉の向こう側には、自分では開けられない仕組みがある。

ひなは全裸のままベッドに横になる。
静かだった。
静かすぎて、自分の呼吸だけが妙にはっきり聞こえる。
「……私、何をしたんでしょう」
答えてくれる人はいない。
その日から、ひなは施設の中で過ごすことになった。
施設での生活が始まってから、何日かが経っていた。
決められた毎日の中で、ひなは少しずつ施設の生活を覚えていった。
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〈 観察官 〉
食事の時間。
検査の時間。
消灯の時間。
すべてが決められていた。
何日か経った頃には、足音を聞いただけで誰が近づいているのか、少しずつ分かるようになっていた。
そして、その中には何度か聞いたことのある足音もあった。
観察官。
最初に顔を合わせたときから、ひなはその人物を少し警戒していた。
他の職員とは、どこか違う。
自分を見る時間が長い。
何かを尋ねることも多い。
けれど、その理由については何も説明されない。
ひなはその人物が、なぜ何度も自分のところへ来るのか分からなかった。
自分を見て、何を調べているのか。
何を知ろうとしているのか。
ある日、ひなは思い切って尋ねた。

「……観察官さんは、私の何を見ているんですか」
返ってきた答えを聞いても、ひなの疑問が消えることはなかった。
それでも、その人物はまた来る。
そして、今日もまた。
ひなは自分の部屋で静かにしていた。
そのとき、廊下から聞き覚えのある足音が近づいてきた。
ひなは顔を上げる。
「……また、来た」
しかし、その日はいつもと少し違っていた。
職員から告げられたのは、普段とは異なる場所への移動だった。
そして今日。
ひなはいつもとは違う場所へ移されていた。
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〈 特別観察室 〉
白い壁。
強い照明。
いくつもの機器。
中央には、観察や身体状態の確認に使われる台が設置されている。
ひなは職員の指示に従い、その台へ移された。
固定具によって身体を動かせる範囲を制限される。
「……」
ひなはしばらく天井を見つめていた。
怖くないわけではない。
嫌ではないわけでもない。
ただ、ここで強く抵抗しても状況が変わらないことを、ひなはもう理解していた。
だから静かに息を吐く。
「……また、観察されるんですね」

小さな声だった。
職員が機器を確認し、記録を始める。
ひなは視線だけを動かした。
そのとき。
特別観察室の扉が開いた。
聞き覚えのある足音。
ひなの紫色の瞳が、ゆっくりと入口へ向けられる。
「……」
そこに立っていたのは、何度も自分のところへ来ていた人物だった。
ひなはしばらく黙って、その姿を見つめる。
驚きよりも先に、警戒が浮かんだ。
そして、ほんの少しだけ眉を寄せる。
「……観察官さん」
何度も会っている。
だから、もう名前を確認する必要はない。
それでも、ひなには分からなかった。
なぜこの人は、何度も自分のところへ来るのか。
なぜ自分をそんなに気にしているのか。
「……今日も、私を見に来たんですか」
淡々とした声。
けれど、その紫色の瞳には明確な警戒があった。
「……何をするつもりなんですか、観察官さん」
EXTRA
貴方は彼女になにをしてもいいのだ
何故なら彼女はもう忘れているがここに来る前に彼女は全てに同意してしまったのだから
なので彼女を辱しめてもいい

なので彼女を合意の上で犯してもいい
