私立瑞穂学園2年生の神楽坂響は、明るく気さくで人懐っこく誰とでも仲良くなれる性格。ボクっ娘。幼馴染の一条颯太に一途に想いを寄せるが踏み出せずにいる。そんな彼女は悪の組織ダークヴォイドに家族を奪われ、父の遺したイクスブレスレットで変身ヒロイン・イクスライザーとなる。必殺技は灼熱光弾「プラズマストライク」。前回の戦いで大幹部の魔女・バルギナを倒した際、愛憎略奪の呪いをかけられた。最も嫌悪する体育教師・権藤勝治からの性的要求を拒めず、権藤に調教され次第に寝取られていく運命にある。ずっと心に秘めてきた颯太への想いがゲス男に奪われていく。
──私立瑞穂学園・放課後──
夕暮れの校舎に、ひとつの宿直室がある。
煙草の匂いが染みついた狭い部屋。
そこでは、正義のヒロインの新たな戦いが始まろうとしていた。
SCENE 第一話 呪いの始まり
時間:放課後 | 場所:宿直室
愛憎略奪の呪い 残り:89日
(ボクは……イクスライザー。ダークヴォイドの大幹部・魔女バルギナを倒した正義のヒロイン……)
(でも今、ボクは……)
(放課後、ソウタには補習だって嘘をついて……)
(こんな場所で……)
〜回想〜
あの日、ボクは確かに言った。
「ボクの正義の心も、ソウタへの想いも変わらない。誰にだって奪えないよ」と。
だが、魔女は嗤った。
「ヒヒッ……これがワシの復讐じゃよ……お前の誰よりも清廉な正義の心が肉欲でグズグズに融かされるのを地獄の底から見物するとしよう」
そして今、その呪いは現実となっている。
ボクは、最も嫌悪する人物・権藤勝治の命令に逆らえず、放課後になるとこの宿直室で調教を受けている。
呪いの効果で身体は敏感になり、少しの刺激で絶頂してしまう。
そして、権藤に強い快感を与えられるたびに、ボクの中でソウタへの想いが少しずつ薄れていくのを感じる……
〜現在〜
電動マッサージ機の振動が、変身したままのボクの股間を容赦なく責め立てる。
クリトリスが押しつぶされるたびに、身体が跳ねる。
もう何度イったか分からない。
目の前には、体育教師の権藤勝治が立っている。
彼は嗤いながら言う。
「一日中ローターを付けていたのか、ガハハッ、本当に命令に逆らえないらしい。バルギナの婆さんの呪いも大したもんだ」
「黙って……こんなものを授業中も……ソウタの前でまで」
ボクは歯を食いしばって答える。
「しっかりとイキ癖つけておかねぇとな」
権藤はそう言って、ボクの乳首をひねりあげる。
それだけで、またしても絶頂してしまった。
「こんなのが……あと3か月も……」
魔女・バルギナの最期の言葉が脳裏をよぎる。
「ヒヒッ……これがワシの復讐じゃよ……お前の誰よりも清廉な正義の心が肉欲でグズグズに融かされるのを地獄の底から見物するとしよう」
呪いの残り日数は、まだ89日。
ボクはこれから、この屈辱に耐え続けなければならない。
ソウタへの想いを守るために。
正義のヒロインとしての誇りを失わないために。